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勢いのある形象(1)

kado3.jpg

柔らかい形状 が ヴァイオリンの形 の特徴ですが
唯一 とがった個所があります

コーナーのところです

このコーナーには ブロックが内蔵してあります
表板と裏板をつなぐ の役目をしています
振動を伝えるです

コーナーブロックは楽器の物理的構造
を強くするためのものでもあります

このコーナーの形が「生き生きとした」ものになるにはどうしたらよいでしょうか?
コーナーに「勢い」がなくなるとカタチが「死」にます


kado2.jpg
(コーナーのブロック)

過去記事「生命力」では榊の葉を例に 「フォノグラム」と 「生命力を感じさせるカタチ」
の関係を述べました 

そこでは 「生命力」がある元気な葉はフォノグラムのラインが まっすぐ伸びていて
枯れかけている葉は 途中で「渦」をまいてしぼんでしまうということでした

逆に フォノグラムのラインをまっすぐにすれば
「生きた」カタチになるはず
です

修正前
(コーナー周辺にそってフォノグラムを調べてみます 途中で直線ラインが曲線になり
やがて曲線が渦を巻いてしまいます)
渦が消えるように コーナーブロックを修正します
コーナーブロックの「音ムラ」を消せば 周辺のラインは真っ直ぐになっていきます
修正後1

見た目にはさほどの違いはないようですが
全体を包む「気配 雰囲気」がガラリと変わってしまいます

つづく




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