FC2ブログ

ホワイトノイズと時間(1)

ここに 正三角形があります
正三角形はすべての辺が等しく すべての角が等しい(60度)という
性質を持っています
この三角形の重心を60度回転してみます
元の正三角形のままです
回転操作の前と後で見分けがつきません
こういうことを難しい言葉で「対称性」といいます

三角形 回転

この見分けがつかない(対称性)ということを
「重力」と「加速度」に見出したのがアインシュタインでした(等価原理)

「対称性」という性質を見出すことは「宇宙から新たな法則を見出す観点を人間に与えてくれます」

ここでは 時間にたいして「対称」なものを考えてみたいと思います

物理法則は 微分方程式で書かれています
時間も過去と未来は対称に扱われています

しかしわれわれは 時間が不可逆過程であることを知っています
(過去に巻き戻すことは出来ない)

時間を対称に反転するするということは

机の上の花瓶を床に落とし 割れてしまった様を
ビデオで録画し 逆まきで見るということです

だれでもこんなことは現実に起こりえないということを知っています
見分け」がつくからです

テープで録音した声や音も逆まきして再生すれば
すぐに「見分け」がつきます

しかしホワイトノイズをテープで録音した場合はどうでしょうか?
むかしのTVで白黒のランダム画像とホワイトノイズのVTRの場合はどうでしょうか?

これは普通に再生したのと 逆まきで再生したのと「見分ける」ことが出来るでしょうか?

わたしは 「時間に対称」なものの一つの候補として
この「ホワイトノイズ」をあげたいと思います。
(ほかにもあるかもしれませんが 私にはこれ以外思いつきません)
これを理論の軸にもってくれば
この世界をどのように「切り分ける」ことができるでしょうか?

ホワイトノイズ」が時間概念の先にあり 「ホワイトノイズ」からのズレを「時間」と定義
することは出来ないでしょうか?

定義できないまでもホワイトノイズとの関係性において
「時間概念」を捉えなおすことは出来るはずです


この可能性を追求していきます

081014_01.jpg
スポンサーサイト



Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)