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フォノグラム?

以下は ヴァイオリンの共鳴版のフォノグラム(等音図)です
f1

このフォノグラム自体についていきなり説明しても
何を言っているのかよくわからないと思いますので
まずは夜空の星を眺めるように
ただただ鑑賞してみてください
下の図は 上の赤枠のUPです

f1-2.jpg

曲線は稠密に入り組んでいます
そして 渦を巻いています

この曲線はいわば 等音曲線とも言うべきものなので
実際のヴァイオリンの共鳴版を削れば
音が変化するので
共鳴版の形とともに この唐音曲線も連続的に変化していきます

音を合わせて削っていくと
次第に 渦巻きが消えていき
秩序だったパターンがでてきます
f3-2.png

このように フォノグラムにまつわる研究報告が当ブログの目的ですが
うまく説明する言葉がなかなか出てきません
とにかく この図形の特徴だけから
何が導けるのかを考えていきたいと思います

今後 フォノグラムについての項をUPしていきますが
みなさんのコメントに答える形で
フォノグラムを説明する力を
身につけたいと考えております

対話形式の記録が目的です

何でもいいからコメントしてください

以下は 数あるパターンのホンの数例ですが
ご覧ください
f5.png

クラドニ図形のようです

f-4.png


これもクラドニパターンを想起させます
f1-3.png

これは まるで曼荼羅のようです
複素函数論に出てくる
シュタイナーの円や
マンデルブローのフラクタル図形のようです
数学的な対応物がありそうですね

いろいろ思いをめぐらせながら進みましょう

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Comment

No title
「音を合わせて削っていく」とは、周りと同じ音になるように削っていくということでしょうか?又削るところと渦の関連性、渦に対してどのように削っていくのでしょうか?
  • 2011/05/28 11:25
  • つちてる
  • URL
No title
純粋に技術的な部分だけ、僕が代わって答えます。
「周りと同じ音に・・・」
板の上で、任意の2点を選び、同じ方法、同じ力で刺激して出力された音を比較します。この記事の1枚目の図形では、「音が高く感じられる点を削ると、音が低くなります」から、2点が同じに聞こえるまで削ってください。次に、別の1点を選んで先ほどの点と、音を比較します。どちらか音が高い方の点を削って音を下げ、同じ高さにしてください。次に、別の1点を選び・・・(繰り返し)
ご想像の通り、この操作は「無限回」続きます。

「削る所と渦の位置関係」
渦のある位置は、目に見えない位小さな「山(盛り上がり)」になっています。(反対に「窪地」になっている場所の図形もあります)

線が巻き付いてラセンが始まる所から盛り上がりが始まり、渦の中心が「山頂」です。ラセンが密な所は上り坂の傾斜が急な場所です。傾斜の急な場所は緩い場所と比べて、より音が高く聞こえます。
中心点ではすべての運動が衝突し合って、殺し合いになり底なしの低い音になります。普通の山ではなく、「火山」をイメージしてください。「火口」は深い地の底まで続いています。
地形図の等高線と、ほとんど同一視すると、音で観た地形を心に描きやすくなります。肉眼では、全く判別できない凹凸ですが・・・。

それと、傾斜を上りながら削るとき、音は高く、傾斜を下る方向に削る時、音は低く聞こえます。そのことは「実際には音を出さずにスキャンするときでも同じです」






  • 2011/05/29 14:02
  • racrecir
  • URL
No title
うーん 
いいかんじ
  • 2011/05/29 21:07
  • おにょ
  • URL
No title
確かに。
肉眼では判別できないより細かい点をバイオリンでは扱うことになります。
最初ははっきりと隆起や傾斜の具合を見て削っていくのを、いつの間にか視覚では判断できなくなるとても小さな世界を扱っていくことになります。
三角形がどんどん消えていくのと似てますね。

違和感を除いていった、出来上がっているのをみると、美しく見えます。
微かなものに分かつからこそこうしたことが可能なのでしょう。

バイオリンには芸術と科学が融合したものであるという実感をいっそうこうした事実が持たせてくれます。
  • 2011/06/05 00:53
  • ohsho
  • URL
初めまして、調律師をしている者です。記事を興味深く拝見させていただきました。言わんとすることも楽器を触る故になんとなくわかりますが、フォノグラムはどのようにして書かれていますか?音を聞きながらでしょうが、鉛筆を這わせているのでしょうか?
  • 2013/08/17 20:13
  • Nobu
  • URL
すでに物理的実証が可能になりましたので本当のことを書いてしまってもいいのですが、、。
音は音でも耳で聞いているわけではありません。
いわゆる気という現象なのではないかと考えています。
人間だれしも内在している普遍的な能力に思えます。
鉛筆を使います。
慣れてくると鉛筆のほんの少しの音の変化に反応するようになります。
物理的な音ともきれいに対応しています。
実証論文がありますのでよろしければ参考にしてください。
  • 2013/08/17 20:51
  • 磐座のおにょ
  • URL
おにょ様お返事ありがとうございます。素晴らしい研究ですね。全くのオリジナリティは強烈なインパクトを与えます。僕も自分の感性でピアノを理解していきたいと思います。実証論文拝見させていただきました。見えないもの、聞こえない音を聞くのは楽器を触る人間には当たり前のことです。それを平たくわかりやすく今までも解説されてきましたが、理解できる人、できない人、それぞれの個性があると思います。調律師がピアノを調律するときに倍音の構成を変化させて聞こえない音を作るように、おにょ様のバイオリンもどんなに平たく説明しても、本人の仕事を見て感じない限り感じることは難しいと思います。その素晴らしい仕事はきっと楽器、研究からの執念がそうさせたのだと思います。
  • 2013/08/17 23:13
  • Nobu
  • URL
Nobu様 コメントありがとうございます。
ピアノ調律されている方でしたら、深いところまでご理解いただけると思います。ピアノが離散調律であるならば、フォノグラムは連続体の調律です。
ピアノにもいろいろな調律法があるように、フォノグラムにもいろいろな形体があります。
楽器のキャラクターにあたると思います。
今後の研究課題です。
Nobu様から見えた感想、意見などもっと伺いたく思います。またコメントしていただけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
  • 2013/08/18 16:48
  • 磐座のおにょ
  • URL
死ぬまで続けてください。変わり者が時代を変えるのです。世間に認められたとき、変わり物ではなくなります。表立った評価が無くてもあなたの行動は人に影響を与えます。それもあなたの純粋なオリジナルで・・・それだけでさえも生きている証になります。いつか京都に用事があるときお伺いしたいと思います。少し勉強させていただきます。
  • 2013/08/18 20:54
  • Nobu
  • URL
ありがとうございます
本当に励みになります。
京都にいらしたときはいつでもお越しください。
  • 2013/08/18 21:14
  • 磐座のおにょ
  • URL
ぜひ、お会いできる日を楽しみにしています。

勝手ながらブログに書かせていただきました。

削除などのご希望がありましたらお伝えください。

http://pescara.blog10.fc2.com/blog-entry-191.html
  • 2013/08/18 22:51
  • Nobu
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