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「形の科学会」 事後報告 ④

  • Day:2012.06.26 00:21
  • Cat:雑感
2_20120626000316.jpg


話の内容は、率直なものになっていきました。
少しだけ気分が楽になりました。


「本当はどう思っているのか?」 

知りたいのはそれだけでした。
科学的に正しいとか、間違っているとかは、正直そのあとの話なのです。

その後、ブースにぞろぞろと人が集まりだしました。
またも矢継ぎ早に質問が飛んできました。

ここで私の悪い癖( 良い癖?)が出てしまいます。

大抵は、質問者の質問に理屈で食い下がりますが、
私の場合、すぐに、本当のことを言ってしまいます。

「この図形は一体どうやってとっているのですか?」

「音だと物理的な事実と合わないのですが?」

などの質問にたいして、私は

「解りました。本当のことをいいます。実は、音は音ですが、
気で聞いた音(こういってもわからないと思いますが)を撮っています。
そしてそれは、確かに、物理的なタッピングトーンと対応するはずです。」

その時、横にいた でん は心の中でこう思ったそうです。

「いいよった。」

我々は、この学会において、「気感」については触れずに、
なんとか説明できるような形にするよう努力してきました。
それが、一瞬で崩れ去った瞬間でした。

私の、性格的な特徴の一つに、

「無駄な抵抗はしない」

というものがあります。
ロシア人的運命主義とでも言いましょうか、なるようになれと開き直ってしまうのです。
意外とこれが道を開くこともあります。

*ちょっと脱線

私は、幼い頃、川で泳いでいましたら、渦に巻き込まれ、溺れかけた経験があります。

なぜ助かったか?

渦に抵抗して、もがいていたら、そのまま酸欠になって、溺れ死んでいたでしょう。

その時、何を考えたか、うずに抵抗せずに、そのまま飲み込まれる方向に
脱力して身を任せました。

すると、うまいこと流されて、川岸に着くことができたのでした。

こんなことがよくあります。

初めから諦めているからではなく、絶対に諦めないから最後は脱力するのです。*

やっぱり、本当のことをいうのが一番良かったのです。

本当のことを言って、近づいてきてくれる方が本当に話を聞いて頂きたい方ですし、
遠ざかっていく人は、結局のところ縁がないのですから。

科学の発表の場であろうと、相手にすべきは「集団(科学)」ではなく、「個人(人間)」です。
少なくとも私はそう考えております。

つづく





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まとめtyaiました【「形の科学会」 事後報告 ④】
話の内容は、率直なものになっていきました。少しだけ気分が楽になりました。「本当はどう思っているのか?」 知りたいのはそれだけでした。科学的に正しいとか、間違っているとかは、正直そのあとの話なのです。その後、ブースにぞろぞろと人が集まりだしました。またも...
  • 2012/06/26 11:21
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