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丹田はどこにある?(2)

丹田とは不動点だということを前回説明しました。

不動点が丹田一つにあるということは、
他はすべてさらさらと動いているということです。

どこか体の一部が動いていないということは、逆に不動点が体にたくさんあるということです。
フォノグラムの渦がそれです。

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(甥っ子。イッチョ前に肩こりと花粉症。)

渦を消していくことと丹田一つに不動点を集めることは同値です。
また、フォノグラムの渦がたくさんあることと膜の張力にムラがあることも同値です。
膜の張力が一定なことと、丹田だけに不動点がまとまっていることも同値です。

膜の張力を一定にすることが、丹田に気を集めることと同値であることが
鍼灸理論の核に当たるようですが、現在の施術家でこの根本原理に気がついている人は
一体どのくらいいるでしょうか?

鍼灸理論は、この症状にはこの経絡などのような、対処療法的な説明はしていますが、
統一的な観点からまとめられた理論体系はない様に思います。

フォノグラム解析はその可能性を秘めています。
また、このことと同一の原理でヴァイオリンの共鳴版を造ることができます。

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①経絡理論の科学的説明

②ストラディヴァリなどの名器をどのように造ればよいかの原理的説明

を可能にするかもしれません。(私自身は間違いないものだと考えています。)

また、このようなことを③数理で表すことが出来ればどんなにすばらしいことでしょうか?

この三つがフォノグラム解析の主な内容になっています。

西洋の科学と東洋の神秘思想はその極限において一致するはずです。
科学、芸術、宗教、全て極限において一致するはずです。
それをフォノグラムを追うことにより探求しています。

kumiagemae.jpg
(実際、フォノグラフィックに造ったもの。組み上げ前のものですが、すべて音を聞いて造った形です。
 計測器など一切使っていません。)

組みあがった後で、楽器の表面の音を全て合わせれば、楽器にも丹田を造ることができます。
丹田(不動点)が出来るということは、その楽器は全身で鳴る事が出来るということです。



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