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フォノグラム 物理学からの類推 (2)の2 ~流体?~

何か 体積をゼロに保つようなもので、流体を作り出すことができるようなものはあるでしょうか?

体積(積分値)を常にゼロに保つものに波があります。

ddddd
複雑に重ねあわされた波も必ず山と谷を足すとゼロになるはずです。

二次元の波を重ね合わせれば フォノグラムができるでしょうか?

nnnnn.jpg

渦巻き摸様は二次元の波の干渉では出来ません。
それは、クラドニ図形になります。

149963f2_2.jpg

天気図のような 流体は作ることができません。

形式的に渦巻きを作るために ローラン級数というものを使って
複素平面に渦巻き(特異点)を構成してみます。
ローラン級数項は、形式的には*マイナスの振動数の波の足し合わせです。

*マイナスの振動数の波  あくまで形式的に考えているだけなので
 深く考えないでください。

こんな風になります。

20110805100101.jpg

でもこれは 対数螺旋には見えません。
ローラン級数の特異点で、無理矢理フォノグラムの渦に似せてみても
実際のものとは違います。

うーん、、、、結局出来ません、が

捨てきれない部分もあります。

フォノグラムの特徴である フラクタル性や渦巻きを構成するために
はじめは 複素関数論の ローラン級数項のマイナス項にかかる係数を連続的に消すことにより
渦がなくなっていく様子をコンピュータープログラムで構成していました。(渦一つの場合)
ここでは、これ以上追求しません。

結局 このようなことを最も正確に、記号化し、論述しようとしたのが
東洋哲学の陰陽論かもしれません。


imgc3cb1d68zikczj.jpeg

これは太極図です。    
陰陽(太極)合わさると無(無極)になります。

この陰陽二元は、プラスーマイナスや 0-1(デジット)のように
離散的な二元論ではなく、連続的に変化する二元論とでもいうようなものです。
身体のフォノグラムを採ると この対極図がそのまま出てきます。
(実際は、複数の対極図が連鎖して現れてきます。その結節点が渦巻きに見えるようです。)

フォノグラム 基本変化
(概念的に一つだけ取り出したもの)

フォノグラム 実際
(実際は、このように複雑に絡み合っている。この絡み合いの終点が渦巻きになってしまう。)

全ての空間を埋めるようにフォノグラムを採っていくと

nnnnn.jpg

こうなってしまうわけです。

こんな考察を重ねていけば、
いつかはフォノグラムの支配方程式を見つけることができるのでしょうか?

東洋の陰陽二元論は西洋人の考える二元論とは違うようです。
なんだか、カプラのタオ自然学(ニューサイエンスの走り)みたいになってしまいましたが、
違うところは、実際にフォノグラムは実在し、操作することができるというところです。

実態そのものは見えにくいが、操作する過程が無限に続きます。 操作の停止条件を実態そのものと定義すれば
新しいものの見方を提示したことになるかもしれません。

つづく

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