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生命形態における保存則 (2) 皮膚膜の役割

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わたしは20歳の時に スポーツによる怪我で
両膝を手術しています
手術後 肉体的な能力はもちろん低下してしまいましたが
それ以上に 「何か」が失われたことに気がついていました
その時は その「何か」が何なのかは解りませんでしたが
それを必死で取り戻そうとしていました

普通は その「何か」は非常にゆっくりと失っていくものなので
気付くことはありません
気がついたら歳を取っていたと思うぐらいのことです

わたしは幸か不幸か 怪我することによって
この「何か」を失ったことを自覚することが出来ました
それは 純真さ 快活さ 粘り強さ のになるようなものだと感じていました

*この「何か」を取り戻すために今まで研究をしてきたのかもしれません
 また 怪我をしたことで このような道に進んだのだと思います*

怪我をしたところの組織は固くなってしまいます
当時のわたしは二十歳でしたので 膝以外の組織は柔軟性もあり
またスポーツで鍛えてもいましたから筋力も十分にありました

膝だけが70歳の老人で残りの全身は二十歳という状態です

人間の身体は 無意識に全身のバランスをとる機能が
備わっているという話をしました

身体は 局部だけがその他の組織と比べて機能低下している
ということを どのように知ることができるのでしょうか?
また どのように他の組織と連絡しあい 
筋力のムラを調整しているのでしょうか?

その情報伝達の担い手は「皮膚膜」です
皮膚は 全身を覆っています
なにか膜のようなものの一点をつねってひねりますと
緊張が周囲に伝わったり たわんだりしていくのが観察されます
膜という構造は 局部にかかったストレスを 全体に伝えるのに適しています

もしも人体に皮膚膜がなかったら
部分にかかったストレスを そこだけで受け止めなければならなくなるでしょう
全体との連絡がとれないために 怪我をした部分は固いままで 怪我をしていない部分は
柔軟なままです 
この状態では すぐにまた怪我をしてしまうでしょうし 
いわゆる「本当の病気」の状態です
(ちなみに がんは がん細胞が 周囲の細胞とは無関係に 無限増殖してしまう状態のことです)

平均をとって全体としての構造をマシな状態にするということが出来ません
(なにか 今の社会情勢をみているようですね)

薄い皮膚膜を一枚かぶせるだけで これを回避することが出来るのです
(人間を創った神様「大自然」はすごいな~)

失ってしまった「何か」とは 痛めた膝によって低下した「全身性の機能」でした
「何か」とは「」だということを理解したのはずっと先のことでした


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つづく


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  • 2011/11/17 14:21
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