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制作風景 (横板をアイロンで曲げる) もも

横板 水につける

楽器の側面の部分です
薄くスライスした木を水に漬けておきます(30分ぐらい)
水分をたっぷり染み込ませて
変形しやすくしておきます
この状態でアイロンをかけて
曲げちゃいます

ヴァイオリン ヴィオラ専用のアイロンです

アイロン1


横から見たところ

アイロン横


水をかけたら 水滴が スライムみたいになって
蒸発してしまうぐらいに熱します(わかってもらえるかな~)
冬場なんかは 結構 これだけで暖をとることが出来ます
アイロン2

曲げてる所も写真で撮りたかったんですけど
両手がふさがることに
後で気付きました
残念!!

音で表わすとこんな感じです

じゅー ギュっ ギュっ ギュっ 

型がついたら 元に戻ってしまう前に
一気に 用意していた内型に固定します
この時 もたもたしていると
型が戻ってしまいます

横板 貼り付け


何とかできました


この時 ゴムひもで 強烈に縛り上げて 固定します
跡がつかないように コルクなどを間に挟みます
クランプなどでやる方法もありますが
こちらのほうが 昔ながらの方法です

横板の厚みが 1.3mm~1.5mmというのも

素直に曲がってくれる厚さ

かつ

物理的な強度が保てる

という条件からきているのでしょう

しなやかさは
固さ(物質の相) と 柔らかさ(心(音 。気)の相) の

均衡の極限に位置します

生命を感じさせるカタチは この均衡点にあります

柔らかすぎても 固すぎても ダメなのです

この世界に存在する(生きている)とは そういうことなのだと思います


過去記事 :
命を吹き込む
柔和な構造


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