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ピカソと皮膚(2)

背中では 距離40mm~60mmのコンパスの二点も
一点としか感じられず、逆に 舌では 距離1mmの幅でも
二点と感じてしまうほど 皮膚感覚の距離感はばらつきがあります

Aさんの身体地図は
きっとピカソの絵のように
歪んだものが張り合わされた感じになるでしょう

0b13918c48bbdbe2dc5c95308378c2f9.jpg

皮膚感覚のイメージでは
 自分の身体の視覚的イメージとは
かけ離れてしまうようです

ここで少し ピカソとキュビズムについて調べてみました

キュビズムとは

ルネサンス以来の「単一焦点による遠近法」の放棄
(すなわち、複数の視点による対象の把握と画面上の再構成)

形態上の極端な解体・単純化・抽象化

とあります


複数の視点による という所ですが
これは 身体内部の不統一感からくる
分裂した自我の視点
としてもよいと思います

外部からの複数の視点 ではなく
内部からの複数の視点(統合失調症)

キュビズムの画家たちは 単に 立体を一旦分解し、 
さまざまの角度から再構築しただけに過ぎません
ピカソは むしろ 現代人の精神分裂症的な
ものを「予見」していたのかもしれません


内的な複数の自我(視点)

これが 皮膚の距離感覚で構成した
身体地図のゆがみに現れているわけです


つづく

はじめての方へ *本ブログの内容説明



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Comment

フォノグラムって本当に興味深いですね。
私は太極拳を25年もしていて、おによさんの東洋医学にも
関心があります。
観念的でなく目に見えるってとても斬新です。

ブログでまた引用させていただくかもしれません。

またリンクさせていただいていいでしょうか?
Re: タイトルなし
コメント ありがとうございます
> 私は太極拳を25年もしていて、おによさんの東洋医学にも

この記事だけから 太極拳のことが出てくるのはうれしい思いです
これらの記事は 心と体をつなぐ フォノグラムの調整法への序章になっています

メロンボールさんのコメントは 何か経験に基づくものであると感じていました

>またリンクさせていただいていいでしょうか?
もちろんです こちらこそよろしくお願いします


  • 2011/10/12 12:53
  • 磐座(イワクラ)のおにょ
  • URL
ありがとうございます。

フォノグラムを理解することは

人間本来が持っていた自然的な能力であれば

誰しも無関心ではいられない研究です。

また勉強させていただきます♪

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