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ブログ終了のお知らせ

  • Day:2013.12.12 16:46
  • Cat:雑感
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2011年5月から始まりました当ブログもその役割を終える時がやってきました。
研究をまとめ、考えていることを整理することを目的に少しずつ書きしたためてきました。また、一昨年における物理的実証によって、研究は大いに前進し、一年間で3本の論文を書き上げるに至りました。
論文「音の作る形」において等音面の物理的実証を行い、つづく「等音面の数理」において数学への橋渡しを行いました。
そして、第三論文「等音面の確率過程による数学的定式化とその解釈」によって数学的定式化を行いました。
自分の研究が学術関係者の手に渡り、少しずつですが評価もされるようになってきました。黎明期から暖かいコメントなどで励ましてくれたブログ読者の方々には本当に感謝しております。
今後は、より社会的な文脈の中で研究活動を行っていく段階に達したと判断し、ブログを閉鎖することに至りました。

短い間でしたが、本当にありがとうございました。

いつかまた違う形で「フォノグラム」に出会えるかもしれません。

それではまた、、、、。

内部緊張の物理学 (2)

生命現象というものには必ず内部緊張があります。内部緊張のないものは死体だけです。
また、東洋医学で経絡は死体には見いだせないという記述があります。内部緊張がないことと、内部緊張が均等であることは似ているようで全然違います。

それでは内部緊張が均等である彫刻とはなんでしょうか?
また、内部緊張が均等であるという心的状態というのはどんな感情を表現しているのでしょうか?

仏像がこれにあたると思います。

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仏像に表現されている顔の表情は、無表情ではなく、うっすらと微笑んでいるように見えます。
また、内部緊張が均等であることから、傍目には静止しているようにしか見えません。

内部緊張ゼロの死体の状態も静止していますが、何かが決定的に違います。

内部緊張が均等の時は、特殊な緊張状態であり、内部緊張がゼロの時は緊張がないということです。
しかも、この内部緊張が均等の状態が、楽器の理想極限状態であるとして研究をしてきました。
身体の内部緊張が均等の時、同じようにもっとも内部感覚が充実した状態であるといっていいと思います(実際そうなのですが)。

傍から見れば、静止しているように見えるのに、内部は激しく運動し、拮抗している状態です。

内部緊張が均等であるという状態は、じつにパワフルな状態であることがお分かり頂けますでしょうか?

このエッセンスだけを取り出して身体技法にしたものが座禅であると思われます。

内部緊張が均等である

音響対称性の理想極限

等音面

フォノグラム図形が閉じており、渦(中心)が一つしかない

というのはすべて同じことを表しています。

内部緊張に不均衡が現れると、感情や思考(時間という認識)も同時に現れます。
不均衡が極まっていくと、それは病的な身体と心的状態の表現型になっていきます。
ここにも身体の病的状態とその心的状態の対応関係を見ることができます。
また、そこに普遍性を認めることができ、体系としてまとめたものが東洋医学の諸概念であると思われます。

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以上、内部緊張についていろいろ説明をしてきましたが、フォノグラム法によってよい楽器を作ることと
身体の調整が同一のメカニズムで捉えることが可能であることがお分かり頂けたと思います。

また、楽器を作ることと同様、身体各部の共鳴を増やしていくように皮膚張力を均等にすることで等音面(皮膚膜)を構成できることが理解できます。

メカニズムとして同じであることから、これらの本質を抽象することによって新たな理論構成ができると思います。
これが、内部緊張の物理学という意味です。


補足 相違点についても言及しておきます。

身体のフォノグラムと楽器のフォノグラムではっきりと異なっている点があります。
それは、身体のフォノグラムは常に動いて移動している点です。まるで天気図のようです。
したがって、経絡というものは、経絡図で見るように決まったところにあるのではなく、微妙に位置をずらしたところに
存在したり、少し経てば別のところに移ったりと人の心のように動き続けています。
逆に、経絡やツボが恒常的に同じところに存在する時、はっきりとした病状であることが多いです。
常に、変化し動き続けているのが健康ということのようです。
ちなみに、内部緊張が均等の状態がもっとも運動量の多い状態であるといえます。
台風の目は、周囲が動き続けているからこそ存在できることと同じです。
渦、特異点が時間発展する系というところが楽器のフォノグラムの挙動と大きく異なる点です。


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